Q&A



冷房計画に特別な配慮がいりますか?

熱性能が高いので、少ないエネルギーで家全体を冷やすことができます。東西面 の開口部の外側に日射遮蔽(しゃへい)を施(ほどこ)せない、トップライトがある、といった場合、エアコンの追加が必要です。また、ドアを閉めて使うことの多い部屋には、その部屋専用のエアコンが必要になります。

どんな暖房器具が使えますか?

室外に排気装置を持たないタイプの開放型石油ストーブ、ファンヒーター、ガスストーブ等は、一酸化炭素中毒の恐れがあるので絶対に使わないでください。外気を使って燃焼し、排ガスを室内に排出しないものをお使いください。暖房器具の種類・台数は、住宅の大きさ、間取り、生活スタイルなどを考えて、当社にご相談ください。
※パネルヒーターを取り付ける場合は、窓の下に設置することをおすすめします

計画換気システムってどういうものですか?

これまでの住宅は、風が勝手にすき間を行き来し、自然に換気がなされていました。任意にコントロールできないため、必要以上に空気が出入りするので、冬の冷気や夏の蒸し暑い空気が騒音とともに大量 に室内に入り込み、暖・冷房熱を逃していました。また、空気の流れの方向もコントロールできないので、臭いのこもる原因にもなっていました。
すき間がほとんどない住宅は、保温性にすぐれると同時に、すき間に邪魔されずに計画的な換気を実現することができます。トステムのSW工法で建てた住宅では、給気は居室や寝室などの給気口から外気を取り込み、臭いの発生するトイレなどに取り付けた排気口から一定量 を排気する計画換気システムを採用しています。

計画換気システムにはどのような使用上の注意がありますか?

このシステムは冷蔵庫と同様に24時間運転が前提のシステムです。万一、停電等で運転が長時間止まった場合は、窓を開けて自然換気をおこなってください。
換気装置本体と給気口のフィルターは、エアコンのフィルターと同様に2か月に1回程度、中性洗剤で洗います。

床暖房をつけたいのですが?

設置可能です。床暖房は空気を汚さず安全で健康的な暖房です。床面を摂氏2℃高めると室温を3〜4℃以上上げる効果があると言われ、また、温風暖房のように風で悩まされることもありません。
設置する場所、広さなど、設置にあたっては、
当社にご相談ください。


あとから増改築はできますか?


できます。断熱・気密工事が精度よくなされるように致します。新築工事と同様当社にご相談してください。

間取りのプランには特別な制約がありますか?

自由に設計できます。ただし、全館の温度差を小さくするためには、部屋を小割りにしないで、オープンスペースを広くとりたいものです。室内ドアは下にすき間があくようなアンダーカットにしたり、通 気ガラリを設けたりして、できるだけ空気の流れをさまたげないようにします。また、吹き抜けやロフト(※)などもご利用いただけます。
※屋根断熱仕様となります。

窓を大きくとりたいのですが問題はありますか?

日射遮蔽とは・・・
強い日差しが室内にはいると、保温性に優れた住宅なので部屋の温度を高める原因になります。(特に西側の窓には)冷房効率を高めるためにも夏は、窓の外に日除けをつけて、日差しが直接室内に入り込まないような工夫が効果 的です。天窓にはブラインド、ロールスクリーン(日除け)をつけることをおすすめします。(遮蔽商品はオプションです。)

気候の良い日は窓を開けて外の空気をとり入れたいのですが?

まったく問題ありません。この工法の基本的な考え方は、屋外の快適でない温度、湿度、騒音、花粉(かふん)、ホコリなどの侵入をできるだけ少なくしながら、外気をとり入れ、汚れた空気を外へ出して健康的な空間を維持(いじ)するというものです。過ごしやすい快適な気候の時は、この住宅の基本機能を借りなくてもよいわけですから、窓を開け放って自然の空気と陽光を思う存分とり入れてください。